- 最終更新: 2009-05-24 (日) 13:34
キャリパー
0.1mm以下の精度で厚さを測ることができます。精度が求められる場面で使用しますので、作業も大変です。
ノギス
こちらは、0.1mm程度の精度で厚さを測ることができます。測定対象の木材を挟む部分がプラスチックでできており(高価なノギスは金属製)木材を傷めることなく都合が良いので、私の学校では皆このモデルを使っています。(決してお金がないからではありません。)
スコヤ
私が初めて買った記念すべき道具です。主に直角や平面を測る際に使用します。使い方のコツをマスターするまでちょっと苦労があります。
定規
「定規なんか紹介するな!」と怒られそうですが、結構使いやすいのです。厚さが薄く、ちょっと力を入れるとペラペラ湾曲します。で、なぜ良いかといいますと、ヴァイオリンは曲面部分が多いため、そのような箇所を測定する際には、普通の定規ではアーチに沿って曲がってくれず、正確な測定を行うのに都合が悪いのです。この定規でしたらアーチに沿って曲がるためより正確に測定できます。日本では売っていない?ので先生にお願いしアメリカで買ってきてもらいました。
ストレートエッジ(共用物)
「完全にまっすぐなものさし」のような物です。平面を出す際等に基準として用います。
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