- 最終更新: 2009-07-12 (日) 19:37
製作研究会の季節になりました。で、行ってきましたよ。どんな楽器があるか楽しみです。(展示会は、2008年5月24日(土)~5月25日(日)の2日間、東京・池袋の自由学園 明日館にて開催されました。)
どんな楽器があるかな?
私が到着したのは、ちょうど出展作品によるミニ・コンサートが終った頃。本当は、コンサートを聴きたかったのですが、所用で少し遅れての到着です。コンサートが終ったばかりで、会場にはたくさんの方が詰めかけていました。皆さん、それぞれの楽器を試し弾きです。
会場の入り口近くにはこんな楽器が、回転台の上でくるくる回っていました。材質は何でしょう。陶器にも見えます。弦が張ってあるので音も出るようです。どんな音なんでしょうね。
こちらはニス用の材料。やはりたくさんの種類があますね。(クリックで拡大表示します。)
観音ヴァイオリン。製作者の方にお話をお伺いしましたが、ふんだんに日本の木を取り入れているそうです。表板は桐だそうです。写真で黒く見えるところは、木を切り取って穴が開いているんですよ。
観音ヴァイオリンの裏板です。こちらにも彫刻。
こちらも凝ったヴァイオリン。すごいですね。どうやって書いたんでしょうか。
高橋明さんのヴァイオリン。美しい。(クリックで拡大表示します)
ご自分のヴァイオリンと高橋明さん。とらもくのことも覚えておいて下さって恐縮です。ありがとうございます。
菊田浩さん。大勢の方への対応でお忙しそう。合間に少し質問をしてしまいましたがご親切に教えていただきました。ありがとうございます。(無理を言って写真を撮らせて頂き、すみませんでした。)
興味がある方は是非一度
製作研究会の展示では、非常に個性的な楽器が出展されています。また、高橋明さんや菊田浩さんのような素晴らしい楽器に触れることもできます。製作者の方との距離が近いのも特徴です。堅苦しい雰囲気もありませんし、弦楽器に興味のある方は一度、覗いてみると楽しいと思いますよ。
とらもくも、そのうち出展できたらなあ~なんて妄想してます。
参考リンク
(菊田さん、高橋さんのご活躍については上記ホームページの「トピックス」をクリック!)
Comments:0
Trackbacks:0
- トラックバック用URL