日本バイオリン製作研究会 第4回作品展示会

製作研究会の展示会に今年も行って参りました。どんな楽器が展示されているのか楽しみです。(展示会は、2006年5月27日(土)~5月28日(日)の2日間、東京・池袋の自由学園 明日館にて開催されました。)

会場に到着

会場入り口くもり空でしたので、今年は自転車でなく電車で行きました。会場は池袋駅から少し歩いたところ。なかなか雰囲気の良いところです。

会場内風景たくさんの方が来ていました。熱心にごらんになっています。みなさん、楽器すきなのね。

ミニ演奏会そうこうしているうちに、ミニ演奏会が始まってしまいました。ヴァイオリニストは、星野美葉さん、ピアニストは、樋口恵理子さん。楽器を替えて弾くのですが、大変だろうな~と思います。(楽器によってネックの太さや弦高等諸々違うでしょうし。途中、ちょっと弾きづらいのかな~?と感じることもありました。)製作者の方は、ハレの舞台で、緊張もするけどやはり嬉しい場面だと思います。

聴衆の興味はやはり音の違いでしょうか。私も聞きましたが、楽器によってはちょっと違うかなという気がします。といっても、音音痴の私には、そうそうよくわかりません。多分、耳の良い方やヴァイオリンを上手に演奏する方は、音の違いを楽しめると思います。

展示作品

大内啓さんのヴァイオリン大内啓さんのヴァイオリン。一見通常のヴァイオリンのようですが、スクロールを見ると・・・

大内啓さんのヴァイオリンのスクロールぎゃ。ライオンヘッドのような装飾になっていました。(私には、鬼や般若のように見えました。間違っていたらすみません。)ここまでの細工はすごく大変だと思います。

大内さんは2挺展示されていました。で、もうひとつのヴァイオリンは・・・

大内啓さんのヴァイオリンのスクロール今度は、スクロールに別な細工が・・・すごいです。

水野稔さんのヴァイオリン昨年もご紹介の水野稔さんの楽器。よ~く見ると・・・

水野稔さんのヴァイオリンの細工横板にかわいいリスです。この細工はどうやっているんでしょう。描いているのかな。

高橋明さんのヴァイオリン当サイトからもリンクさせてもらっています、クレモナの高橋明さんのヴァイオリン。チェコ共和国Luby国際ヴァイオリン製作コンクール優勝作品。

きれい~。ため息がでてしまいますね。私も、こんな風に塗り斑なくニスを塗りたいです・・・

また、高橋さんご本人と少しお話させていただくこともできました。高橋さんありがとうございました。

菊田浩さんのヴァイオリンクレモナの菊田浩さんのヴァイオリン。菊田さんは、先日催された、ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクールで第1位を受賞された方です。綺麗です。美しい。(←私が言っては失礼にあたりますね。ごめんなさい。)

菊田さんに初めてお会いし、製作関連のこと等少しお話させていただくこともできました。菊田さん、どうもありがとうございました。

ニス材料楽器ではありませんが、製作に使うニスの材料も展示されていました。ふむふむ、なかなか面白いですね。全部、日本で揃えられるのかな?いつか私も、自分用のニス作りにチャレンジしてみたいですね。

(※画像をクリックすると、大きな画像で開きます。)

終わりに

だいたい60挺ぐらいの作品が展示されていたようです。ヴァイオリンが一番多いですが、ヴィオラ、チェロもありました。楽器に興味ある方は一度、行ってみてください。堅苦しい雰囲気でなく、ワイワイといったラフな感じの展示会です。(もちろん、無理な勧誘等ありません。)また、製作者の方との距離も近いですので、いろいろとお話しすることもできます。初めての方でも行きやすいと思います。また来年!

参考リンク

日本バイオリン製作研究会


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