2008年弦楽器フェア

2008年弦楽器フェア

弦楽器フェア会場
毎年恒例の弦楽器フェア。しかし今年は数日前から風邪をひいていて体調最悪。さて、どうしょうかと考えましたが、やはり行ってきました。

会場の雰囲気など

装飾コントラバス
今回はあまり楽器の写真は撮っていないのですが、これは面白かったのでパシャ。コントラバスの全面に絵が書かれています。なかなか綺麗です。象眼は入っていないみたい。でも弦が張っているので弾けるのでしょう。

木野雅之さん
ヴァイオリニストの木野雅之さんが展示ブースに来られて出品楽器を試し弾きされていました。出典作品によるコンサート聴きたかったなあ。

ヴィオラ・ダ・ガンバ?
これは分数サイズのチェロなんでしょうか? それともヴィオラ・ダ・ガンバ? 良く分からないのですが、このサイズの楽器をヴァイオリンみたいに弾いていました。スゴイ!

白川総業のブース
こちらは白川総業さんのブース。弦の試奏コーナーです。色々な弦を試し弾きできます。楽器のレベルも統一されていますし、このような催しものは来場者には嬉しいですね。

さて、日本や海外の製作者の楽器。体調の関係と数が多くて全て拝見できませんでしたが、気になったのが、PER S.OVESENさんという、シンガポールにお住まいの製作者の楽器。傷をつけたり汚したりと新作なのに古く見せるオールド仕上げを施しているのですが、なんというか楽器自体が自然体。オールド仕上げだからということでなくて、わざとらしくなく非常に良い雰囲気(←言葉で上手に説明できません。)

日本人製作者の楽器はドイツ的なカチッとした?楽器が多いような気がします。これは、ドイツで修行された、若しくはそのお弟子さんが多くいらっしゃいますので、ある意味当然と思います。(ドイツ的とはなんぞや?とは聞かないで下さい。)彼の楽器はいわゆるドイツ的な楽器ではありません。どちらが良いかなんて基準が無論あるわけじゃないんですが、私は彼の楽器に惹かれます。この方向性良いな~。

ニスはオイルニスで、刷毛は使わずに手のひらでペタペタ塗ったりされているようです。また24時間湿度コントロールの部屋があるとか・・・。しかもキャリア25年以上とのことです。出来ることなら私もこのように造りたいです。(←まあ無理です・・・。)残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。ゴメン!

終わりに

半日程度でしたが、色々な楽器を見て少し元気をもらったような気がします。風邪も早く治るでしょう。心残りは、高橋さん、菊田さんにご挨拶できなかったこと。それと毎年「良い材料だな~」と思っているBACHMANNの表板・裏板材が在庫切れで購入できなかったこと。BACHMANNはなかなかの人気。初日に行って予約するのが良いようですね。

弦楽器フェアは国内最大のイベントです。これだけの規模で楽器製作者の作品を見れる機会はありません。楽器に興味を持っている方は一度行って見て下さい!

(参考リンク)弦楽器フェアの内容(主催者ホームページ)

日本弦楽器製作者協会


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