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キーボード
Realforceというキーボード
- 2011年10月04日 (火)
- 雑記
(この記事にはマニアックな内容が含まれています。キーボードに興味のない方は真剣に読まないで下さい。)
ここ数ヶ月ですが、ノートパソコンに外部モニタとキーボードを取り付けて作業をしています。
しかし、このキーボードが、えらく使いにくいのです。
元は秋葉原の露店でワゴンセールで山積みになっていたもので、「Lenovo製だし、600円で安いので、これでいいかな」と買ったものです。
自宅で愛用しているFILCOのMajestouch(過去記事はこちら)と比べるのも悪いのですが、やはり差は歴然としています。
キー自体が「ぐしゃっ」と曲がる感じがするし、押し加減も硬く、作業中に意識や思考が妨げられ、キー入力の方に気がいってしまうのです。
そんな感じで、もう少しいいキーボードが欲しいなぁと感じていました。
で色々調べていたわけですが、なんというか一気に飛び越してしまい最終形に行ってしまいました・・・。
非常に有名なキーボードです。
Wikipediaによると、東プレ社は元々、金融機関などでデータ入力などの業務利用に使われるキーボードを作っている会社です。その高い信頼性と操作性をそのままにコンシューマモデルとして発売したのがRealforceです。
実は、当初は自宅と同じFILCOのMajestouchを買おうと思って秋葉原に行ったのですが、Realforceを触ってみて心変わりというパターンです(笑)
数時間、色々なキーボードを触りましたが、やはりRealforceは群を抜いて打ちやすかったのです。
ただ、お値段が高い。
結局、清水の舞台から飛び降りるつもりで以下のモデルを購入しました。(テンキーは使わないので、テンキーレスタイプにしました。Amazonより秋葉原の方が安かったです。)
「キーボードに1万円以上かけるなんて正気の沙汰ではない!」という声が聞こえてきそうです。
しかし、買って良かったと思います。
キー感触が本当に素晴らしいのです。
RealforceとMajestouchを比べると、
Realforceは優しい感じがします。包み込むような安心感と確実性があります。
スコッ、スコッという感じでキーが入ります。エレクトーンのキーをすごく軽くしたような、そんなタッチの印象です。絶妙な反発感(Majestouch茶軸にはこれがない)もあり、非常に打ちやすいです。
Majestouch(茶軸)はスポーティな感じ。気分がのっているときにカチャ、カチャと音をたてて(音は結構大きい)打っていると仕事しているぞという気がします。キー自体はRealforceより軽いかもしれません。
まだ使い始めて数日ですが、非常に良いです。
お金をケチらずに最初から購入しておけば良かったかもしれません。
毎日、パソコンを使っている方、特にパソコンが仕事道具になっている方には、お勧めします。
「なんじゃ、こりゃ!」という感覚が味わえると思いますし、仕事の効率化やモチベーションアップ(私だけかな?)にも繋がります。
本当に高いですが食費を削ってでも踏み切った方が、幸せになれる気がします。
耐久性についても非常に優れているそうです。
10年使い続けられる可能性がありますので、そう考えると、決して高い投資ではないと思います。
興味のある方は、一度、店頭等で触って試してみて下さい。
きっと気に入ると思います。
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物欲大魔神現る!
- 2009年09月29日 (火)
- 雑記
先日のダイエット宣言、やはり書いたからには実現したいと思います。で、ハタと気付きます。「ああ、体重計持っていないや」(←だから太るんですね!)
ということで、ヘルスメーター(体重計)を買うことにしました。
ビックカメラに行って物色します。ここ数年の進歩は凄くて、体死亡率(←誤変換)や皮下脂肪、骨量なんて分かる機種もあります。でも結構高いんですね・・・。
で、悩むこと1時間、「こんな高機能は使わないだろうな~」という結論に達しました。
お金持ちでもないので、素直にAmazonを見て安い機種を探すことにします。で、見つけたのが以下の機種。ポちっと購入しました。
これ良いですよ!体重計と体脂肪計のみというシンプルさ、そして国産タニタ製なのに安い。私にはこれで十分です。
第二段。
暫く前から、自宅パソコンのキーボードのキー1個が行方不明状態。なんかしたわけでもないのに、どこを探しても見つからないんです。実害はないキーなので、そのままにしておいても良いんですが、いいかげん、このキーボードも古いので新調したくなってきました。
(使っていたのは、「Atessa」というメカニカル式キーボード。当時の評判を見て買ったんですが、私的には正直あまりフィットしていませんでした。)
で、秋葉原をさまよって物色。色々触りまくりましたが、素晴らしく打ちやすいキーボードに出会いました。以下のものです。
正直、キーボードに8000円というのは悩みましたが、長く使うのものですし入力の際の効率等を考えると惜しくないでしょう。
まだ使用開始2日目ですが、いやー、これは良いです。もう以前のキーボードには戻れないだろう~と思いマス。非常に軽いキー感触。(東プレ㈱のRealforceというキーボードも素晴らしかったですが、17000円以上もするので手が出ません。)
気になって、価格.com等の評価も見てみましたが、やはりこの機種の評価は高いです。自分の感覚は間違っていなかったと納得の1台です。(FILCOのキーボードはキータッチの硬さが違う物等色々あります。実際は一度触ってから購入されることをオススメします。)
第3段。
こちらは、まだ購入してませんが物欲沸きまくり。
少し前からノートPCが欲しいなーと思っていたんですが、私の物欲を湧かせるものもなく、自然とその熱も冷めていました。使い方は8割自宅使用で2割出先で使用できるような、B5型位の機種が良いんですね。
このジャンルですと有名なLet’s Noteなんてあるんですが結構高いし、私の中で物欲が湧くまでに至りません。
そんな感じだったんですが、最近凄く気になる存在が Lenovo ThinkPad X200s。
まさにツボに入りました。秋葉原で触ってきましたが良いですよ~。
パワフルなCPU、B5ノートでありながらフルサイズのキーボード、伝統のトラックポイント、WXGA+ LEDバックライト液晶(需要逼迫のため現在は受付け中止)、そして戦闘機を彷彿させる黒機体。往年の「IBM」ロゴは削除されていますが、なんて魅力的なんでしょう。(なにを隠そう、私はIBM、いや、ThinkPadの隠れファンです。)
IBM直販サイトだと、納期まで2週間以上かかるようです、お値段は10万円少しというところでしょうか。
いやー怖いですね。思わずオーダーしてしまいそう。こちら要注意です!
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