横板のひび割れ補修

新年明けまして、第1回目のチェロです。

ボタンはもう良いということにして、次なるステップに。

と思いましたが、もう残りわずかということで、(時間も中途半端だったので)楽器を綺麗に掃除し始めました。

接着した際に、余分にはみ出したニカワがそのまま固まっちゃっている所があるので、綺麗にします。
ニカワが付いているとニスが乗らないので、取り除く必要があるんですね。

余分なニカワはお湯を含ませた筆で拭いて柔らかくした後に、スクレーパーで削りとっていきます。

これが、結構、余分なニカワが付いているんですね。
思っている以上に、汚い!
(ニカワ付けした際に、きちんと掃除しておけば、この段階でそれほど大変にはならないわけですが・・・。)

とりあえず横板部分を綺麗にしています。
チェロは大きいのでやはりバイオリンと比べて時間がかかります。

さて、帰り間際、少し前に発覚した懸案事項に取り掛かりました。

実は、横板のある部分にひび割れのような割れが入っていたんですね。
先輩いわく「気温の変化等で横板が割れることがあり、その類かも。」とのことです。

どの程度深い割れなのか、外側から見ただけではなかなか判断付きにくいですが、どげんかせんといかん

結局、ひび割れの部分に表からニカワを流し込んで補修することにしました。
修理の先輩に教えて頂きながら(というか頼りっきりですが)、写真のような形で補修。
きちんと付いているとよいな~。

これは私と違いますが、チェロを作っている知人。
裏板の厚さを出すために豆カンナで削っています。
スゴイ量!
楓は堅い木なので、ここまで削るのは大変なのです。
もちろん、豆カンナを持つ指の皮はむけていますし・・・。
私もそう思いましたが、これはある種の苦行ですね!


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