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ボタン地獄
- 2011年12月25日 (日)
- 製作日記
地獄といえば、別府の温泉地獄などがありますが、私の場合、ボタン地獄に陥っています。
自分なりに成形するも、先生にお見せすると修正点が色々と浮き彫りになり・・・。
とりあえず、こういう感じにしています。
こうしてみると、もう少し切り込みいれたい気がしますが、もうちょっとお腹一杯です。
で、写真を良く見ると、ボタンの下のパフリング。
一部、欠けています。
ああああ。
なぜかというと思い当たる原因が↓
ボタンの厚さに注目して頂きたいです。
(といいながら、この写真、ちょっと分かりづらいです。)
今回はじめて知りましたが、ボタンの厚さは外側が一番厚くて、ボディに近づく程薄くなります。
理由は良く分かりません。見栄えが良いから? ストラドがそうしているから?(誰か教えて!)
で、こんなこと私知らなかったので、ボタンの厚さはどこも均一だったのですね。
先生に指摘されて、厚さを整え始めたのです。
そう、ボタンの下のボディに近い部分をノミで削ります。当然、それに併せてボディのエッジ部分やパフリング部分も落としていきます。
で、気づいたら結構、落としちゃってパフリングが残りわずかということに・・・。
あああ。
もう怖いので、この部分は触りません。
説明下手で、なんのことやら理解いただけなかったかもしれませんが、チェロのボタンの厚さについては要注意ということで。
なにはともあれ、もう少しで目処がつきます。
本日は12月25日。
皆さん、メリークリスマス!
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