夏への扉

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読み終わった後、「ローマの休日」を思い出しました。

物語自体には、何の関連もないのに何故なんだろう?と感じますが、おそらくどこか爽快感がオーバーラップしたのでしょう。

冷凍睡眠、タイムマシン等の要素は出てきますが、それも最小限です。
なんにもまして主人公「ダン」の愛すべき性格。
そして「ゴロニャン、ニャオウ」というピートの可愛らしさ。

本書の西暦2000年の世界は、風邪が撲滅され、永久虫歯治療や局所的な重力制御等が可能になっている、まるで夢の世界です。昔の人は、未来はこんなになると考えていたんだろうなあ。

私、熱中して読んでいましたので、降りるはずだった駅も降りずに、そのまま30分ほど電車に乗って読みふけってしまいました。

名作ですね。この気持ちよさを味わって頂きたいです。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・A. ハインライン
早川書房
売り上げランキング: 9541
おすすめ度の平均: 5.0

5 気持ちのよい作品です
5 「なんかいいSF小説ない?」と聞かれたら先ず勧める一冊
5 大きく生きよう
5 タイムトラベルの決定版


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