積みすぎた箱舟

アフリカ・カメルーンに野生動物を採集しにいく物語。
今なら密漁かもしれませんが、第2次大戦直後には、そのような概念はなかったのでしょう。

世にも珍しい動物(ビーフ)に偶然出会ったり、ジュジユ(アフリカで信じられている呪術のようなもの)をかけられたり、はたまた遭難しかかったりと、ハラハラ、ドキドキです。

動物に詳しくなくても大丈夫。挿絵付きですし、なにより動物描写が本当に魅力的。この作者の動物好きがしみじみと伝わってきます。

普段、アスファルトやコンクリートに囲まれて生活している私達ですが、暫し日常を忘れてアフリカの大自然に浸ることができます。

本書は、英国自然保護論者の草分け・ダレルの記念すべき処女作。

お子さんが読んでも良いですし、大人の我々もイマジネーションの世界が広がります。

積みすぎた箱舟 (福音館文庫)
ジェラルド・ダレル
福音館書店
売り上げランキング: 107279
おすすめ度の平均: 4.0

4 ノンフィクションとは思えない面白さ!
4 古き「良き??」時代

Comments:0

Comment Form

ログイン情報を記憶する

Trackbacks:0

トラックバック用URL
検索
フィード
Meta
カウンター
  • Today : 42
  • Yesterday : 126
  • Total : 43337

このページの先頭に戻る