- 2006-01-30 (月) 0:09
- 製作日記
2006年1月2日(月) ネック口の成形。
新年あけましておめでとうございます。まだお正月ですが、先生宅にお邪魔してヴィオラをすすめました。
楽器本体に切り込みを入れ、ネックが入る口を作っていきます。差し込んだネックがグラグラしないか、左右どちらかにネジれていないか、高さは適切か等チェックしながら差込口を広げていきます。
とりあえず、写真のようにほぼ出来ました。が、実はネックの左面と右面で若干高さが違っているんですね(0,2mmか0.3mmくらい)。高さ自体が既にギリギリなので、修正すべきか、それとも下手に手をつけない方が良いのか。。。
夜までかかって作業していたら、先生から「遅い!」と言われてしまいました。この作業、私の先生は30分程でできるのだそうです。。。
私の場合、最初のまだまだ余白のある時からチマチマ削ってしまいます。でも本当は、最終ラインに近いところまでバサッと削って、最後に慎重に仕上げるやり方が時間的にも精神的にも良いのだろうな~と思います。
2006年1月3日(火) ネックシェイピング。
本日も先生宅にお邪魔。ネックのシェイピングに入りました。とりあえずナイフ等でざっくりと形を作りました。ナイフを長時間使用していたためか、手にちょっと豆が出来てしまいましたが。
やすりも少々かけ初め、写真のような状態になっています。いよいよネックのニカワ付けが近くなってきました!
2006年1月4日(水) ネックをニカワ付けしました。
性懲りも無く本日も先生宅にお邪魔しました。先日の引き続きでネックのシェイピングを少々。これで終りではありませんがほぼOKの段階になったので、ネックを楽器ボディとニカワ付けしました。
クランプ固定してニカワが乾くまで、少々時間ができたのでビデオ視聴。(何を隠そう私の先生は映画マニア!)
数時間クランプ固定し、ニカワも大丈夫そうだったので、ヴィオラはそのまま自宅に引き上げてきました。何とかネックセットまで行ったのでちょっと一区切りつきました(^^
2006年1月13日(金) ヴィオラ綺麗にしています。
サンドペーパーやスクレーパーを使って汚れ落としをしつつ、楽器のふちのエッジも修正したりとちょこちょこ手を入れています。しかし、エッジ、特に表板のエッジは、やはり、難しいです(^^;
現在、先生はアメリカ出張。留守中に汚れ落とし等して綺麗にしておこうと思います。
2006年1月18日(水) ボタンの形。
とりあえず写真のようにしてみました。1台目のヴァイオリンのボタンは少々味気なかったので、今回はどうかな~。可愛くできてると良いのですが。目を休めて気になったら、また手を入れたいと思います。いよいよホワイトヴィオラ完成が近づいてきました。
2006年1月21日(土) クリーンアップ。
大雪です、東京。こんなに雪が降るのは本当に久しぶりじゃないでしょうか。寒いのは苦手なんですがね~。
ヴィオラですが、最後の仕上げにきれい綺麗に掃除しています。かなり綺麗になったので、もうこのくらいで良いかな~
最近の私の傾向として、作業をやりすぎてしまって状況を悪くすることが多々あります。細かいところが気になってついつい手を入れてしまう性格?がイケナイのかな?先生から、「いったん終わったと思ったら、目の届かないところに封印しておくのが良い」とアドバイスいただきました(^^;
2006年1月24日(火) ホワイトヴィオラ完成。
ホワイト完成しました。やはり?長かったですね~。一応写真も撮ったのですがデジカメを工房に置き忘れてきてしまいました。近々に写真もご紹介しますね。(←え、誰も見たくないって!?)
ヴィオラは、特殊処理を施すため(企業秘密?)本日先生にお渡ししました。どんな状態で帰ってくるのか楽しみ、楽しみ。
2006年1月26日(木) 完成したホワイトヴィオラ。
先日掲載し忘れたヴィオラです。記念なので少し大きめの写真です。


楽器の写真を取るのは難しいですね。上の写真もちょっと歪んだりしています。
スクロールが写っていないのは、ムキになって修正しすぎて大きさがちょっと小さくなってしまったからです(^^; でもそれが逆に良い味を醸し出すかもしれませんし、実際にペグをつけた完成状態でどのように見えるのか、不安ながら興味もあります。
2006年1月30日(月) スクロールの型。
3台目のヴァイオリン用にスクロールの型を作りました。型は一応、グァルネリ。先輩の型から形を写させてもらいました。
真鍮板で作ったので、金属やすりで整えましたが、細かい金属粉まみれになりました。鼻をかむと真っ黒でした。。。(←かなり金属粉を吸い込んでいる模様。多分、体に悪いです。)この作業をするときは、マスクをした方が良いかも!?
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